軽貨物ドライバーの1ヶ月の経費はいくら?現役ドライバーが公開!

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軽貨物の経費 開業 収入
この記事で分かること
  • 軽貨物ドライバーの1ヶ月の経費
  • 必要経費の内容

軽貨物の仕事は基本的に個人事業主での業務委託で契約する事が多いです。

その為、仕事にかかる経費に関しては自己負担になっているため、サラリーマンとは違い「売上−経費」が収入となります。

そのため、これから軽貨物の仕事を考えている方は、一体経費がいくら掛かるのかという部分を知っておく必要があります。

今回の記事では、「Amazonの配送」「ヤマト運輸の委託配送」「フードデリバリー」を中心に業務を行なっている私自身の1ヶ月の経費を公開していきたいと思いますので、参考にしてみてください。

毎月の経費はトータルでこのくらい

毎月かかっている経費は、20日稼働してトータルの経費が6〜7万円くらいの金額が必要経費としてかかっています。

こんなに高いの!?と驚かれる方もいるでしょうが、軽貨物の場合求人を見てもらえば分かりますが、1日に支払われる金額が通常の仕事よりも高い傾向になります。

例えば、アマゾンの仕事を1日行った場合は20000円前後のお金が売り上げとして発生します。

月に20日勤務した場合、40万円前後の売上になりますので、経費を引くと33〜34万円の純利益になるわけですので経費は掛かりますが、その分もらえる金額も大きいのです。

もちろん今回紹介した内容は自分自身の経費を公開していますので、もっと安い人もいれば高い人もいますのであくまで参考程度ではありますが、他のドライバーの話を聞いてる限り5万円台が平均の経費です。

経費のメインはガソリン代

軽貨物の経費 ガソリン

経費の大部分を占めているのは燃料費のガソリンになります。

車に一日中乗って配達業務を行うためガソリンの使用量は一般家庭よりもかなり多い金額になります。

最近では、ガソリンが高騰しているので負担額もかなりの額に・・・

少しでの安く入れるために自分は、ガソリンスタンドの会員カードを作ったりプリペイドカードで入れる事によって安く抑えていますが、このくらいの金額になります。

アマゾンやヤマトの仕事を中心に行っているので、自分の場合は埼玉の都心部から離れた田舎の住宅街を中心に配達を行っているので、走行距離は他のドライバーに比べて多いです。

都内での配送や密集した地域を配る場合は、走行する距離も少なくなるため、若干ではありますが燃料費は安くなります。

エンジンオイルの交換費用

車の血液とも言えるエンジンオイルの交換はマメに行っています。

エンジンオイルをケチって長期間交換しない人もいますが、結構な割合で車が故障しているのを見るため、エンジンオイルは3000〜5000kmを目安に必ず交換するようにするのがベスト。

自分の場合は一日に120kmくらいの距離を走行するため、約1ヶ月半を目安に交換するようにしております。

軽貨物の場合、交換する頻度も高いですので高いオイルではなく、安いオイルをマメに交換するのでも十分です。

交換の料金も軽自動車の場合オートバックスでしたら1500円前後で可能です。

オイルフィルターは二回に一回交換していますが、オイル交換と合わせても2500円前後となっております。

自分でオイル交換が出来る人は費用をもっと安く抑えることが出来ますので交換方法を覚えるのも経費削減にはオススメです。

タイヤ交換などのメンテナンス

毎月の経費ではないですが、タイヤ交換などの車両にかかる経費もあります。

タイヤの場合は年に3〜4回ほど交換する頻度になりますので、1ヶ月に分割するとこの金額くらいの経費になります。

他にも、故障箇所があるたびに修理が必要になるので、毎月メンテナンス用の金額を積み立てしておくと何かあった際に積み立ての中で支払う事が出来るので安心です。

自分の場合は、月に5000円を車両のメンテナンス費として積み立てを行っています。

車両保険

車の任意保険は必ず加入するため毎月必ずかかる経費の一つ。

黒ナンバーの保険に関しては、一般の自家用車の保険よりも走行する距離が多いため高くなっています。

この記事でも書きましたが、自分で購入した自己所有の車とリースした車では保険料にかなりの差が出ます。

少しでも経費を抑えたい人は自己所有の車で仕事をスタートする事で毎月の経費を抑えることも可能です。

保険に関しては、複数の保険会社で見積もりをとって自分に合った金額と内容のものを選ぶことをオススメします。

貨物保険

配達中に荷物に破損があったり、紛失した際になどに使用する貨物保険も仕事を行う上で必要になります。

アマゾンやヤマト運輸の委託などでは必ず貨物保険に加入する義務がありますので、毎月保険料がかかります。

委託会社によっては団体保険に加入できるので格安で入ることも可能です。

自分の場合は、団体保険に加入したのでかなり金額を抑えることが出来ています。

新しく仕事を始める方は、貨物保険料についても委託先の会社に確認しておくことをお勧めします。

委託先のロイヤリティー

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委託会社から仕事をもらっている場合、ロイヤリティーや事務管理手数料などが発生する場合が殆どです。

ロイヤリティーや手数料については委託先の会社によって全く異なりますが、売上の10%と2万円前後の事務手数料が平均的なパターンとなっております。

今回の経費で記載した内容に関しては自分の契約している委託先の内容になりますが、ヤマト運輸の仕事に関しては10%のロイヤリティーが引かれていますが、アマゾンの仕事に関しては事務管理手数料のみで仕事を頂いてます。

ロイヤリティーや事務管理手数料は契約前の説明の段階で詳しく内容を聞いて、様々な会社を見てから決める方が絶対に良いです!

同じ仕事内容でも売上にかなりの差が出ますので後々悲惨な事になる事もあります。

備品関係

備品に関しては、ボールペンや雨の日に荷物を覆う為に使うビニール袋など、細々とした物になります。

他にも、車のスマホホルダーが壊れたり充電ケーブルが壊れた際に購入したりなどなど・・・

備品関係に関しては仕事によって大幅に変動しますが、アマゾンの配送の場合置き配が多く、雨の日に使うビニール袋がかなりの金額になりますので宅配メインの場合は備品を多く消耗します。

ウーバーイーツや出前館などのフードデリバリーをメインにしている方ですと、あまり備品にかかる金額は無いです。

1年に使った額を1ヶ月平均すると大体このくらいの金額になりますので参考までに。

まとめ

毎月掛かる経費は大きい額になりますが仕事をする上では必ず必要なお金です。

ケチってしまって後々大変な事になるケースもあるので、しっかりと必要な経費の額は残しておく事をお勧めします。

車の整備に関しては過剰なくらい行っておくことで故障による大きな出費を抑えることになるのでしっかりとやっておきましょう!