【2022年】軽貨物の黒ナンバーを取得する方法を分かりやすく解説

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この記事で分かる事
  • 軽貨物を始める際の必要書類の書き方が分かる
  • 手続きの順番や方法が分かる
  • 黒ナンバーの取得方法が分かる

アマゾンやヤマト運輸、Uber Eatsや出前館などの仕事を軽自動車で行う際は、車のナンバーを貨物用(貨物運送事業)の通称黒ナンバーに切り替える必要があります。

ナンバーの変更自体は、難しい事はなくへ書類さえ整っていれば最短で1日で変更することが可能です。

今回は、黒ナンバーへ切り替える際の書類や申請方法へ等について詳しく解説していきます。

軽貨物の黒ナンバーを取得するまでの流れ

全体的な流れはこのようになっております。

  1. 車両を用意する
  2. 運輸支局に提出する書類を用意し提出
  3. 事業用自動車等連絡書を作成
  4. 軽自動車検査協会へ必要書類を提出しナンバーを取得
  5. 自賠責保険等の書き換え

費用に関してはナンバープレート代、住民票、印鑑証明などで約2500円くらいです。

細かな料金については市町村によって異なりますので約3000円以内で取得可能です。

では、具体的な解説をしていきます。

貨物用の車両を用意する

軽貨物の黒ナンバーの取得の場合、軽自動車で4ナンバーの車種でしたらスムーズに登録が可能です。

代表的な車種は下記の車両です。

  • ダイハツ ハイゼットカーゴ細かな料金については
  • スズキ エブリイ
  • マツダ スクラム
  • 三菱 ミニキャブ
  • ニッサン クリッパー

このほかにもホンダのN-VANなどがありますが、フードデリバリーでしたら大丈夫ですが、アマゾンやヤマトなどの荷物を多く積み込む仕事ではオススメできません。

運輸支局に提出する必要書類を準備する

黒ナンバー取得のためには、運輸支局に事業経営届が必要になります。

運輸支局に提出する書類は下記の書類です。

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 運賃料金設定届出書
  • 事業用自動車等連絡書
  • 車検証のコピー

届け出が受理されると運輸支局のハンコが押された貨物軽自動車運送事業経営届出書が返ってきます。

この書類は次の軽自動車検査協会で必要となります。

貨物軽自動車運送業経営届出書の書き方

まずはこちらのサイトからダウンロード可能になっていますので貨物軽自動車運送事業経営書の書類をダウンロードします。

ダウンロード先

http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/date/kei_todokedesho_sinki.pdf

軽貨物 黒ナンバー 書類
  1. 届出日を記載します。運輸局に行く日にちで大丈夫です。
  2. 開始予定日は仕事を始める日にちを記載します。
  3. 代表者などの氏名欄や住所は事務所がない場合は自宅の住所でもOKです。
  4. 自動車車庫の位置に関しては、駐車場が別の場合はその場所までの直線距離を記載します。2km以内でしたら大丈夫です。
  5. 収容能力に関しては、わからない場合は12.0と記載すればOKです。
  6. 所属営業所名の欄には特に営業所がない個人でしたら本社と記載します。

事業用自動車連絡書の書き方

登録される地域の運輸支局のページから「事業用自動車等連絡書」の書式をダウンロードします。

ダウンロード先

http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/date/kei_renrakusho_sinki.pdf

運輸支局に直接行っても書類が置いてありますが、記入に時間がかかりますのでダウンロードして書いていく方が記入漏れも少なく安心です。

黒ナンバー 書類 登録
  1. 事業等の種別に関しては軽貨物の場合、『貨物(軽)』の項目に丸を付けます。
  2. 使用者名称は、個人の場合は個人名で大丈夫です。
  3. 所属営業所名の欄は『本社』と記載しましょう。
  4. 使用者の住所は事務所がある場合は事務所の住所で個人の場合は自宅の住所で大丈夫です。
  5. 使用の本拠の位置は住所が同じならば『同左』と記入します。
  6. 自動車登録番号等の欄は黒ナンバーに登録する車検書に同じ項目が書いてあるので、そのまま記入すれば大丈夫です。
  7. 事案発生理由の欄は初めて登録する場合は新規届出の欄で大丈夫です。

事業用自動車等連絡書の記入項目は以上になります。

運賃料金設定届出書の書き方

次は運賃料金設定届出書を記入します。

ダウンロード先

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjE35Pzg7z3AhUQ4WEKHVuSDF8QFnoECAcQAQ&url=https%3A%2F%2Fwwwtb.mlit.go.jp%2Fkanto%2Fs_tokyo%2Fdate%2Fkk_untin.pdf&usg=AOvVaw24HKjb–p-xYy0Jau1qUdD

この書類は、貨物をする際にいくらくらいで仕事をするかという料金を届ける書類ですが、フードデリバリーやアマゾンフレックスなど様々な仕事をする人の場合定まっていない場合が多いので大まかな設定金額を記載いたします。

軽貨物 運賃料金設定届出書 書き方

まずは運賃料金設定届出書の書き方です。

この書類に関しては、事業用連絡登録書に記載した名前と住所と電話番号を記載すれば大丈夫です。

一番最後の「実施年月日」の欄は提出した日にちを書けば大丈夫です。

次は運賃の料金表を記載いたします。

貨物軽自動車運送事業運賃料金表 書き方 軽貨物

運賃表に関しては大まかな金額設定を記載する形になりますので決まりはありませんが、会社から仕事をもらう場合に関しては契約先の会社の指示に従って記入します。

Uberや出前館などのフードデリバリーを目的で登録する場合は以下の定型文通りの記載で問題なく手続きは出来ます。

分かりやすい動画解説

軽自動車検査協会に提出する書類を準備する

運輸支局で手続きが完了した後は、お住まいの地域の軽自動車検査協会へ向かいます。

その際、必要な書類は下記の書類になります。
ナンバープレートを外す必要があるので、軽自動車検査協会でドライバー等を借りる事は可能ですか念のため工具などを準備しておくと安心です。

  • 車検証の原本
  • 申請依頼書
  • 変更前のナンバープレート
  • 運輸支局で押印された事業用自動車等連絡書

軽自動車検査協会での手続き方法

まずは、黒ナンバーに登録する車から現在ついている黄色ナンバーを外す必要があります。

ドライバーなどの工具はあらかじめ用意しておくと安心ですが、検査協会での貸し出しも行っているのでナンバーを外しましょう。

その後は、申請依頼書の作成を行います。

申請書に記載する内容に関しては、車検書に書かれている内容を写すだけで、すぐに作成可能になっています。

その後は、軽自動車検査局の受付ナンバー通りに進んでいき手続きを行います。

1日で手続きを終わらせるために

1日で手続きを終わらせるためには、朝1番に運輸支局に行く必要があります。

お住まいの地域にもよりますが、運輸支局から軽自動車検査協会までが離れている場合もあり、受付時間が午前の部と午後の部に分かれているためお昼ごろから行くと間に合わない可能性もあります。

事前に受付時間などを調べておく事をおすすめします。

黒ナンバー取得後にやるべきことは?

黒ナンバーの取得後に必ずやるべき事があります。

それは、自賠責保険の書き換えや任意保険書のナンバー変更です。

自賠責保険と任意保険の書き換えを行っていない場合、ウーバーイーツの登録や出前館などのフードデリバリーの登録が出来ないので黒ナンバーに変更したら必ず行いましょう。

自賠責保険の変更はどこで行うの?

自賠責保険の証書の書き換えに関しては、お近くの営業所で手続きすることが可能です。

必要な書類は、黒ナンバーに登録した車検証と変更する予定の自賠責証書です。

営業所で変更する場合は即日で発行していただけますが、ネットや電話対応の場合は発行までに時間がかかるので注意をしましょう。

任意保険の変更手続きは?

任意保険証書のナンバー変更も自賠責保険同様に保険会社の営業所で行うことが可能です。

必要書類も車検書と任意保険証書を持ち込めば可能ですので、お近くの営業所でナンバー変更の手続きを必ず行いましょう。

まとめ

書類を見ると少し難しいように見えますが、一つ一つ確認しながら記入すれば個人でも簡単に黒ナンバーの取得は可能です。

もしも記入が漏れていたり間違っている箇所があっても受付の方が教えてくれるので、安心してください。

黒ナンバーを取得できれば副業の幅が広がったり、本業でも収入を得る事が可能ですので頑張って軽貨物の営業登録をして黒ナンバー取得をしましょう!

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